洋服の色を変えただけで、印象がガラリと変わったり、髪の色を変えたら今まで似合わないと思っていた口紅がぴったり似合ったり。
「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、これも、人間は五感のうち、視覚情報が大きな部分を占めている証といえるでしょう。それだけに、色そのものが持つ力にも、注目が集まっています。
ファッションやメイク、インテリアから都市空間にいたるまで、わたしたちの暮らしにはさまざまな色があふれており、そのコーディネイト能力は、ますます重要になってきています。
個人の感性だけに頼るのではなく、色に関する知識や技能をきちんと学ぶことで、誰でも色を効果的に演出する力を身につけることができます。仕事の役に立つだけではありません。生涯学習の一環として文部科学省の認定を受けて以来、色に興味のある70万人以上の人々が受験してきました。
色に関する幅広い能力を社会的に評価するための目安として生まれたのが、この色彩検定なのです。

